【集中が続かない】
お子さまの集中力が続かないことで困っていませんか?
例えば、
食事中とかお絵かきとか遊んでいる時とか
・話を聞けない
・すぐ他のものに興味が移っちゃう
などなど
たくさん気になるポイントはあると思います。
ところで、そもそも、、、
どれだけ集中していて欲しいですか??
一つのテレビが終わるまで?
製作が終わるまで?
みんなの作業が終わるまで?
一枚の塗り絵が終わるまで?
全部食べ終わるまで?
時間でいうと…?
2分?
5分?
10分?
15分?
20分?
30分??
1時間?
こうやって時間を並べてみて、
どこら辺から、『あっ、、長いなぁっ』って感じましたか?
子どもの注意・集中ってそんなに長く持つって難しいよなって思ってきませんか?
(もちろん、モノによります)
さてさて、話はそれますが、、、
私のYouTube、、、
5分から10分の動画が多いですが、、、
平均視聴持続時間は、、、1分半くらいです。
(みんなもっと見てね^_^)
という訳ではなく、
『集中』って興味の問題や提示の仕方
の影響がかなり大きいです。
実際に、
や
の内容の平均視聴持続時間が長くなっています。
話を戻します。
お子さんに限らず、興味のないものや面白くなさそうなものに対して、注意・集中が続かないと表現することは、少し変ですよね。
もちろん興味が転々としてしまうお子さんもいるのでその限りではないですが…
ただ、お子さんの興味を引くためのコツを押さえておくことは大切だと思います。
まず、それはお子さんの好きなものを知ることから始まります。
要は、好きだからこそ興味を向けやすいし注意の持続も長くなりやすいです。
そして、好きなものでなくても
『楽しそう』『面白そう』『やってみたら、何か良い時間が過ごせそう』
という感覚を持ってもらうことです。
そのためには、大人が実践して『楽しんでいる様子を見せる』
大好きなお母さんやお父さんが楽しそうに遊んでいたら、気になってくるはずです!!
お子さんが《なんだろう?》《僕もやりたいな》と近づいてきたら、グッと興味を引き込んでいきましょう!!
ちょっと難しそうな場合は、気付かない程度にそっと手伝ってあげるのもいいと思います。
(例えば、ぬり絵の時に紙をそっと押さえてあげる、手をそっと添えてあげる。など)
お子さんの年齢にもよりますが、、、
まずは30秒、遊べたら心の中でガッツポーズしてみてください。
飽きそうになる直前で「楽しそうな様子を目の前で見せる!!」
『楽しいねー!!(一緒にやろー!)』と言いつつちょっと手伝ってあげる。
次の目安は2分程度。
その次の目安は5分から10分。
15分以上、同じもので遊んだり集中できる頃になると、より色々な認知面・言語面・運動面も成長しているでしょう。
ただ、、、絶対に焦らせないこと。
いや、焦らないことです。
私の10分程度の動画を見ろと言われることくらい辛いことだと思います。
(自虐ではございません)
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